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↓↓ インターネット ダイレクトエントリーはこちらから ↓↓
エントリー登録画面に移ります

レン耐のイベント詳細はスクロールして下さい。







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rentai_rogo.jpg 2013837e83x83e838a815b838c839391cf.jpgミステリーレン耐レギュラー化か・・・?!開催日、人数限定でアリかも?! ov2c1218.jpgレン耐の他に初心者の方を対象にした お試し耐1時間耐久も開催中 

2014 レン耐





2014年

レン耐のエントリー方法は3通り


1,申込書をダウンロードして、現金書留で送付。
2,申込書をダウンロードして、銀行振り込みをして、事務局へ送付。
3,ネットエントリーをして、銀行振込。

Net de エントリー!!
24時間受付可能!携帯からエントリー可能!

わずらわしい手間がなくなりました!!
郵便局に行って、現金書留を出すよりも、数倍楽ちんです。
※ネットエントリーは
1ヶ月前からの午前0時より受付開始します。




エントリーは下左の「エントリー方法」のタブをクリック!!





レン耐アーカイブ LinkIcon

エントリー

参加申込みの方法をお伝えします

参加申込みには3通りあります

エントリー方法は3通り
1,申込書をダウンロードして、現金書留で送付。
2,申込書をダウンロードして、銀行振り込みをして、事務局へ送付。
3,ネットエントリーをして、銀行振込。

エントリー受付は1ヶ月前の午前0時からとなります。



通常レン耐の申込書はダウンロード↓
(PDF)



ミステリーレン耐の申込書はダウンロード↓
(PDF)
※ミステリーレン耐は下記の日程では開催していません。
7月27日 桶川6時間
8月3日 明智8耐フェス

ネットエントリー


ネットエントリーが出来るようになりました!
24時間受付可能!携帯からでもエントリー可能ですが
PCからの返信メールを受け取れる設定にしておいてください。

ぜひご利用ください。
わずらわしい手間がなくなりました!!
郵便局に行って、現金書留を出すよりも、数倍楽ちんです。

1)レン耐ネットエントリーフォームへアクセス。
↓通常レン耐ネットエントリーはこちら





↓ミステリーレン耐ネット申込はこちら↓

各レース、1ヶ月前から受付開始。

参加申込多数の場合はお断りする場合がございます。


2)エントリーフォームに必要事項を書き込み送信。


3)受理メールが届く。

※携帯からのお申し込みの方はPCからのメールを受信拒否にしてしまうと
受理メールが届かないので注意してください。

4)下記口座にエントリーフィーを振り込む。

ネットエントリーを済ませてから、3日以内に振込を完了してください。
[ 振込口座 ]ジャパンネット銀行 本店営業部(ホンテン) 普通2802651
[口座名] ユ)テイーアンドコーユニバーサルジギヨウブ





------ ネ・ッ・ト・エ・ン・ト・リ・ー・の・注・意・点 ------
・振込手数料はお客様負担となります。


・受理メールが届かない方は、お手数ですが事務局へ直接ご連絡ください。
※受理メールは自動返信です。遅くとも30分以内には返信されます。
自動返信メールが来ない方は、必ず確認のお電話をください。エントリーが受け付けられていません。



※受理メールにも振込先の記載があります。
※期日までに振り込みが確認できない場合は、参加受理にはなりません。
ご注意ください。

追加エントリー、チーム員の変更の場合 は、
ネットエントリーフォームからではなく、メール、もしくは電話にて事務局へ変更のご連絡をください。







レースから保険が2種類 から選びましょう。
2014年度(※2015年3月31日まで有効です)

2014年度版アップデートしました!
(PDF)
2014ライディングスポーツメンバーズの申込書


今まで通りの1日掛け捨てのサーキット見舞金制度(1日500円)保険と
1年間有効な「ライディングスポーツメンバーズ」(1年間3150円)

参加者のレースへの参加頻度、補償内容で参加者ご自身でお選びください。

↓傷害保険の比較はこちらを↓



ライディングスポーツメンバーズの
充実な補償内容。
通院1日目から1500円を補償。入院も1日目から補償。
そして、レン耐レースの行き帰りの途中の事故にもカバーしています。
簡易保険よりも、補償の手厚いライディングスポーツメンバーズをオススメいたします!


・ライディングスポーツメンバーズRSMに加入する場合は、別紙にてご記入いただき、
 レース開催1週間前まで に事務局へ送付してください。



ダウンロードにはアクロバットリーダーが必要です。

全国のサーキットで開催!!
近くのサーキット、近いレース日をチェックしよう!


使用車両:Honda Ape100 Ape50  

開催クラス: 100クラス
        50クラス
レンタルスプリントクラス(レンタルのスプリントレース) 
      お試し耐クラス

      ※ ライディングスクールを開催します(開催日注意!)

表彰:    100クラス 
        50クラス
 レンタルスプリントクラス
      お試し耐クラス

気軽にお試しでレース 
 お試し耐クラス

レース初参加の方、レース初心者の方にも安心してレースが出来るように、お試し耐(練習レース)を予定しています。(※日程確認)



ライディングスクール

いきなりレースわ・・・。ビックマシンを乗ってるけど、エイプは初めてだし。膝がすれないないから、なんとか擦りたい!と言う人に、ぴったり!
青木拓磨が校長となって、レン耐で使用するエイプを使って、ぷちライディングスクールを開催します。(※日程確認)



復刻版!
 レン耐スプリントクラス

レンタル車両を使用して、スプリントレースを開催します。
普段は燃料制限をしているため、タイムをだせないけど、アクセル全開のレン耐最速ライダー決定戦です!



「RSタイチ製 レーシングつなぎ」もレンタルできます!



詳しくは、レン耐事務局まで
takuma-gp事務局 レン耐係
問い合わせ先 050−3728−2573 infotakumagp@gメール.com(メールをmailに変換してください)

青木拓磨プロデュースのミニバイクの耐久レースです!!


おかげ様でレン耐も今年で10シーズン目を迎えました!

これも皆様のご愛顧の賜物であります。本当にありがとうございます。

そして2014年も全国各地のサーキットで開催予定しています。

レン耐は、文字通り「レン」はレンタルのレン。「耐」は耐久レースの耐。

ミニバイクレースをしたいけど、ミニバイクを買って、ツナギを買って、トランポをレンタル・・・いくらかかるの?と思ったことはありませんか?

レン耐は、自分のバイクがなくても、ヘルメットツナギ、グローブ、ブーツがあれば、気軽にレースをすることができます。
友達を誘って気軽にレースをする参加型ミニバイク超入門レースとなっています。

全車両がイコールコンディションに限りなく保たれているので(当たり、ハズレあり!?)みんなでワイワイがやがや出来るレースです。

レースなのに、お昼のは誰が持ってくるか、お肉野菜は下ごしらえしてくればいいか?、テントは俺が持ってくる、じゃあ、コンロは俺が!と言う具合で、まるでキャンプをするかの如く、バイクの用意を一切気にしなくてもいいので、気軽にレースを楽しめちゃいます。



気軽にレースを楽しんでもらう。つなぎを持ってなくても大丈夫!!

レースをしたことがない人、バイクに乗ったことがあるけど、大分乗っていない・・・。サーキット走行が不安・・・。とりあえず2人いるからレースしてみっか?!
という人に、お試し耐を設定!!(※日程確認)

2012年6月から、これまでのレースで起きた事故の補償を厚くして、 サーキットで起こる万が一のリスクに備えるレース保険となります。
スポーツ安全協会が運営をするスポーツ保険に加入し、1年間のレースのリスクをカバーします。

通院1日目から1500円を補償。
入院も1日目から補償。
そして、レン耐のレースに 行き帰りの途中の事故にもカバーしています。
2013年4月1日〜2014年3月31日までの1年間となります。


詳しくは、ライディングスポーツメンバーズの手引きをご覧ください。





ミステリーレン耐

その名も「ミステリーレン耐」


レン耐に参加したいけど、いつもの仲間が休みが取れない。とか、3人、4人を集めることが出来ない・・。とか、新たな友達を捜したい!

など、、の希望を叶えるのが、このミステリーレン耐です。



その1、誰と組むかは当日決定
その2、一人でもレン耐に参加可能。
その3、持ってくるものは装備品とおやつ。
その4、ミステリーチームにストップウオッチと
    ホワイトボード、バインダーを事務局が用意。もちろん、自前のサインボードを持ってきてもOK!
その5、作戦用紙を支給(あとは、順番を決めるだけ)
その6、ガソリン込み。
その7、他のチームの人数が足りない場合、
    そこに派遣される場合もある。
その8、転倒したときの為に胸ポケにお金を忍ばせる。
その9、トロフィーをもらったら、仲良くじゃんけん。

チョーお得な料金を設定


なんと、ALLレディース&ALL学生チームは5,000円割り引き!! 
女性一人に付き、1,000円割引です。


チーム員に 女性や学生が入るだけで、グッとお得にレースも楽しめちゃう




RSタイチ製レンタル革ツナギ&アルパインスターズ試着会も用意!


ヘルメットがあるけどツナギが・・・。という人にも大丈夫!

RSタイチ製のレーシ ングツナギが最新つなぎがレンタルできる!




アルパインスターズからは、最新のブーツの試着が出来るプログラムもご用意。

お試し耐に参加される方で初参加の方には、つなぎを無料で貸出を致します!!

2014年もシステムを継続!!


2011年から新たにレン耐に参加していただく参加者の方に事前申し込みができるシステムになります。1度出場して、もう一度出たいという方には、もってこいシステムです。

過去に参加登録された方は、そのままの番号を継続します。
(必要書類は、レース当日に持ってきていただければ結構です)

いちいち名前、住所、連絡先・・・を申込書に書いて、判子ついて、って面倒くさくないですか?
一度登録していただければ、お名前と会員番号を記入するだけで、申込み書類が完成です。
ぜひ、この機会にご利用ください!!

会員登録申込書

(PDF)2/3up



参加の受理は原則として申込み順となります。参加受理の可否は、参加受理通知の発送をもって正式受理のご案内とさせて頂きます。参加受理通知は大会約1週間前後に発送致します。

なお、お客様の都合で参加料金支払後のキャンセル(返金)は、一切応じることが出来ませんのでご注意下さい。
申込後のチーム内の参加者の変更は可能です。ただし1週間前までの連絡とします。開催日1週間を切ると変更料の2000円が掛かりますのでご注意ください。
また申込み多数の為に不受理となった方、主催者側の理由でイベントが履行出来なかった場合は代表者の住所へ現金書留、もしくは銀行振込にてご返金いたします。(返金の際は返金手数料1000円を差し引いてのご返金となります。)





FAQ

質問が多いものをまとめたFAQとなっています。
初めてレン耐に参加される方はご参考ください。

参加申込みについて

◆Question レン耐とお試し耐の両方に申込みはできますか?

Answer    はい大丈夫です。お試し耐とレン耐は別レースになっています。
        タイムスケジュールでは、お試し耐の後にレン耐をおこないますので
        いきなりレースは・・・と、いう方に練習を兼ねてレースに馴れたい人にお勧めです。

◆Question レースは何人で出ても大丈夫ですか?

Answer    はい大丈夫です。過去では最高11人で参加をされた方もいらっしゃいました!


◆Question 参加受理書はいつごろ届きますか?

Answer    基本的にはレースの10日前後にクロネコメール便で送付予定です。
        万が一、届かない場合は、事務局へ電話にてお問い合わせ下さい。


◆Question 参加申込みは 銀行振込と現金書留とではどちらがいいのでしょうか?

Answer    どちらでも、大丈夫です!参加者の都合の良い方で大丈夫です。
        ただし、銀行振込の場合は、振込用紙の原紙またはコピーを添えて、事務局に送付してください。
        参加料金だけ振込まれても、申込書と両方が揃わないと受付は完了しませんので、ご注意下さい。


◆Question 申込み期間内に参加人数分の署名押印が出来ないので、エントリーが出来ないのですが、どうすれば良いでしょうか?

Answer    まずは代表者でエントリーをしてしまいましょう。
         後日、新たに署名押印をした申込書を再度送ってください。
         ただしレースまでの変更期限を過ぎてしまうと、追加料金がかかってしまいますので、ご注意下さい。



◆Question 参加定員をオーバーしてしまったら参加申込みのキャンセル待ちが出来ないのでしょうか?

Answer    キャンセル待ちは出来ます!今までも何組かの方がキャンセル待ちでレースに参加されました。 
        その場合はレースの3日前までに参加の可否のお知らせをいたします。



レースについて


◆Question  使用するバイクはなんでしょうか?

Answer    Honda Apeです。場合によっては整備の都合で車種が変更になる場合があります。



◆Question  レースは雨でもおこなうのでしょうか?

Answer    雨でもレースはおこないます。カッパと、タオル、テント等を忘れないようにしてください。
        もし、よほど台風や雪がひどい場合は、サーキットの判断で中止をする可能性があります。
        レース当日は、基本的にサーキットへ来てください。中止の時には、皆でご飯を食べて帰りましょう!
        これもレースだと思って楽しみましょう!


◆Question  レースは「レーシングツナギ」ではなくてはいけませんか?

Answer    レーシングツナギを推奨をしています。
        革つなぎでも参加できますが、30台近くの台数が一気に走りますので、万が一転んだ時にダメージが少ない、
        レーシングツナギをお勧めします。
        レーシングツナギがない方は、「RSタイチ」でレン耐用のレーシングツナギのレンタルを特別にさせていただいています。





サーキットについて


◆Question  サーキットの駐車場でバーベキューをしても大丈夫ですか?

Answer    大丈夫です!しかし、ピットは火気厳禁となっています。
         サーキットによっては、パドックでも火気厳禁の場所もありますので、直接サーキットに問い合わせて確認してください。  


◆Question 露店を出したいのですが?

Answer    大丈夫です。露店は食べ物屋、ウエア販売、パーツ販売、バイク販売等が可能です。
        事前に事務局へ申請が必要となります。


◆Question サーキットに子供を連れて行っても大丈夫ですか?

Answer    もちろん!大歓迎です。子供バイク教室もおこなっています。是非この機会に子供達にもバイクの楽しさを体験させちゃいましょう!


ダウンロードはこちらから→ 1214_ranking.pdf


2014年シリーズ戦も終わったばかりの12月21日(日曜日)に特別戦となるレン耐3時間耐久X’mas
BACKYARD杯が群馬県の榛名モータースポーツランドで行われました。

 前日に雨が降ったこともあり、朝は路面が凍結しているところもちらほらとあったため、練習走行からライダーたちは慎重に走行。これが功を奏したのかレース開始直後は何台か転倒があったものの、その後はスムーズに進行。レース序盤は大きく順位を変えることなく各チーム周回を重ねていきます。途中、いつもよりも過酷なお題としてミカンの早食いに苦戦するチームが多数。他のチームがこのお題にチャレンジしているタイミングでピットインしてしまいタイムロスをすることも。

残り20分、50クラスは#27「エゴキッズ」は安定の走行。100クラスはトップを快走していた#5「青梅四小PTAOB達」に途中から差をつけられてしまった#3「Teamかなぶん」が追いつきついに同一周回!さらに今回の舞台である榛名モータースポーツランドの常連で結成された#9「ハルナオールスターズ」も喰らいつく!!序盤に大きく動かなかった順位がここからついに動き始め、残り10分ついに#9「ハルナオールスターズ」が2位に!そしてそのままチェッカー!!

・・・しかし、なんと#9「ハルナオールスターズ」がピットイン時間オーバーのため1周減算になり順位を落とすことに。こういったルールもレン耐ならではの醍醐味です。



正式結果は下記の通りです。
100クラス
優勝 #5 青梅四小PTAOB達
2位 #3 Teamかなぶん
3位 #9 ハルナオールスターズ


50クラス
優勝 #27 エゴキッズ
2位 #21 ■TeamYSR
3位 #26 ミツバチとクローバーZ

特別賞はサンタやトナカイのコスプレで会場を盛り上げてくれたチームミツバチ他。最後は子供たちにプレゼントを配るなどの心遣いも最高でした!

そしてレースが終わったらおしまいじゃありません。このクリスマスレン耐といったらやっぱり最後のじゃんけん大会!今年もまた福島のバックヤードファクトリー様からのご協賛でなんと車検2年付きのEKワゴンが登場!その他にも32型テレビやブリヂストン様からは日本GPでロレンソが優勝した時のサイン入り記念キャップやRSタイチ様から防寒ベストなど豪華賞品が多数あり、レースと同じくらいの白熱したじゃんけん大会となりました。

2015年は2月15日(日)茨城県 筑波サーキットにて開幕です。エントリーは1月15日より開始。

//////////_REPORT_/////////////
2014年シリーズ最後の決戦の舞台となったのは埼玉県のサーキット秋ヶ瀬。takuma-GP併催で4時間耐久が行われました。

昼のいちばん暖かい時間にスタートしたとはいえ、当日はここ一番の寒波が訪れたということもあって路面温度も低く、練習走行から何台も転倒するチームが続出。

レース開始から1時間頃、メインストレートでの転倒によりレースは赤旗中断。幸い、ライダーに大きな怪我もなくすぐにレース再開することができた。

レース後半は総合トップを走る#5「ポテトレーシング」、2位争い#16「Teamかなぶん」と#8「どこどこツインズ」そして50㏄クラスは常勝チーム#22「青梅四小PTAOB達」が続き何度も順位が入れ替わるほどのデッドヒート!!

残り30分でトップ#5「ポテトレーシング」と2位の#16「Teamかなぶん」との周回差が3周になり、このままの順位でゴールかと思いきや、なんと1分前で#5「ポテトレーシング」がガス欠!再スタートするためにライダーは一生懸命エンジンをかけようとする。#16「Teamかなぶん」、#8「どこどこツインズ」は必至に追い上げる。ついに同一周回となったところで#5「ポテトレーシング」も再スタート!・・・しかしガソリンが少ないため全開走行が出来ない!その差はどんどん詰まり会場全体が盛り上がる中チェッカーフラッグが下される・・・

わずか2mほどの差で#5「ポテトレーシング」が逃げ切り優勝!
最終戦にふさわしいドラマチックな展開で2014年シリーズは幕を閉じました。

正式順位は下記の通りです。

100クラス
優勝 #5 ポテトレーシング
2位 #16 Team かなぶん
3位 #8 どこどこツインズ


50クラス
優勝 #22 青梅四小PTAOB達
2位 #23 ■TeamYSR
3位 #25 TEAM三長仁with鳥ひろR

年間ポイントランキングでは、青梅四小PTAOB達が、2014年チャンピオンに輝きました。

//////////_REPORT_/////////////
師走に入って最初の日曜日のレン耐明智。前日に降った雪がまだ葉が落ち切らない木に積もり、日の光を浴びてキラキラと幻想的な世界がサーキットを包んでいた。
定刻の30分遅れに日章旗にてル・マン式でレースがスタートした。

まず100クラスで飛び出したのは、#1「ヴィーナスイタリア」それに#8「お水レーシング」と#6「ミニ友ヨッシー」がレースをリードしていく。50クラスは#21「NHKレーシング」が100クラスに追従し、上位に進出する。
レース序盤はさすがにコース脇にも雪が積もっており、路面温度も6℃ほどしかない。しかし、太陽の光が差してくると一気に路面温度が上昇し、徐々にドライへ変化していく。

さずがに芝生の上に積もっている雪をみるとなかなかスロットルも開けていけないのが実情だろう。もし、コースをギリギリ攻めていって、万が一コースアウトした場合、通常であれば戻ってくることが出来るが、今回ばかりは芝生の上に雪が積もっているお陰で即転倒に繋がるので、難しいところだ。
そして、残りもわずかになってくるとトップは#1と#8との一気打ちとなって、#1が#8を周回遅れにするために抜きかけたときに、#1がまさかの転倒を期する。
転倒したら、ピットに入って来なくてはいけないルールなので、再スタート強制ピットイン、罰金を払い、再度コース上へ復帰する。ラストラップ。その差は2コーナーで、僅か1秒。
#8がトップでバックストレートに入り、4コーナー、5コーナーとクリアしていく。残りはわずか5個のコーナー。そして、て~ツーノーズになった2選手は最後のダブルヘヤピンに突入。一つ目から二つ目に僅かに空いたインの隙間を突き、#1「ヴィーナスイタリア」が逆転してそのままチェッカーフラッグが振り落とされた。
そして、50クラスは#21「NHKレーシング」が最後の転倒がありながらも独走で優勝を飾った。

正式順位は下記の通りです。

100クラス
優勝 #1 ヴィーナスイタリア 290周
2位 #8 お水レーシング 290周
3位 #5 アフェイス 288周

50クラス
優勝 #21 NHKレーシング 280周
2位 #22 SST48 278周
3位 #25 RSA チームB 267周


特別賞には#14の「matsu racing」が選出された。なんとチーム全員が家族で参加ということで、将来的には3世代合同チームを目指すということでした。


11月になり最初の3連休の中日に開催されたSEV杯Let'sレン耐変則5時間耐久レース。天気予報では雨模様で各チーム雨対策をしていた。しかし予報が早まり2日の天気は一転して晴れマークとなった。前日の雨が未明まで降り続き朝方には見事に太陽が登り気温もグングン上昇し、濡れていた路面はあっと言う間に乾いて走りだしからドライで走ることが出来た。

まず、予選の1時間をして予選の順位によって付けられる「隠しハンデ」が発表された。各チームそのハンデをもらい、決勝レースに挑むことになった。
決勝レースはお昼休みをはさみ、12時2分ほぼ定刻でル・マン式スタートが切られた。さすがは決勝レース鼻息があらく、各チームポジション争いに余年がない。そして一周目の3コーナーでいきなり転倒する車両もでた。予選レースでは各チームかなり抑えて走っていたので、無転倒で終わったが、決勝レースとなると気持ちも盛り上がってしまい頭が熱くなってしまい、転倒が多くなる。

レース序盤、#8「緑町歯科レーシング」#9「どこどこツインズ」と#5「TEAMmotoHOLIC
A」3台のトップ争い。50クラスは#27「青梅四小PTAOB達」が単独トップになる。1時間経過ではトップ争いは#4「エースずんだとその下僕達」#9「どこどこツインズ」50クラス#21「■TeamYSR」#25「TEAMmotoHLIC
S」#27「青梅四小PTAOB達」の戦い。

スタートから約1時間30分した時点で3コーナー進入で#1がクラッシュ。救急車が入りレースは一時中断となった。ライダーは医務室に運ばれたが大事に至らなかったが、#1はリタイヤとなった。そして、約20分後の1時52分にローリングスタートでレースが再開。レース再開後は#4「エースズンダとその下僕達」#9「どこどこツインズ」#15「Teamひのまる壱号機」の争い。
そして今回安定して終始トップ争いをしている#9が2位を1周回引離して、見事筑波ラウンドを征した。100クラス3位には予選で周回ハンデを獲得した#17「Gumball
mix」が表彰台をゲット。そして50クラス#27「青梅四小PTAOB達」が入り、2位にはポイントランキングでも争っている#21「■TeamYSR」が入った。

正式順位は下記の通りです。

100クラス
優勝 #9 どこどこツインズ 224周(女子ハンデ+1周)
2位 #4 エースずんだとその下僕達 222周
3位 #17 Gumball mix 221周(隠しハンデ+5周 女子ハンデ+1周)

50クラス
優勝 #27 青梅四小PTAOB達 224周(隠しハンデ+3周)
2位 #21 ■TeamYSR 221周(隠しハンデ+3周)
3位 #25 TEAMmotoHOLIC S (隠しハンデ+1周)

特別賞には、外国から参戦してくれた#31Team Ikebukuro3のアドリア選手/ルーベン選手に贈られた。



台風18号が接近している中、埼玉県の桶川スポーツランドにてLet’sレン耐4時間耐久が開催されました。気温わずか17℃と11月並の気温となった今回の桶川レン耐。
ミステリーチームを含む12チームが大雨の中、最後まで怪我なく開催された。
夕方から台風がより接近するということで、タイムスケジュールを大幅に変更して午前10時20分に雨が降りしきる中、スタートを切った。コースには至る所に水たまりが出来て非常に難しいコンディションになり、雨でツナギが濡れて体温を奪い体力的にも、精神的にもきつい状況となった。

まず、スタートから飛び出したのは#1「■TeamYSR」。1時間経過したところで、なんと5位までが同一周回という混戦状態。各チーム一進一退の攻防が続く。そして、2時間経過時点で2位走行中のかわぴょんが3コーナーで転倒。大きく順位を落とす。
残り30分のところで#1がトップ。2位には#9「青梅4小PTAOB達」#6「麺喰いレーシング蕎麦組」、#3「オーバーサーティーズ」となる。
そして、4時間が過ぎたところでチェッカーフラッグが振られ、見事#1が難しいコンディションの中、後続を引き離し優勝を飾った。

正式結果は以下のとおりです。
優勝 #1 ■TeamYSR 151周
2位 #9 青梅四小PTA OB達 150周
3位 #6 麺喰いレーシング 蕎麦組 147周

特別賞には8人でエントリーした#11「知久racing」に贈られた。


秋の気配を感じながらも、最高のバイク日和となった筑波サーキットレン耐。今回もレン耐初参加、サーキット走行、レース参加初めての方が参加者の3割を超え大盛況となった。
午前中に1時間の予選が行われ予選結果により、ハンデを付けられ4時間の決勝レースが開催された。
決勝レースが12時22分にスタートし、まず飛び出したのが予選トップ通過の#8「チームかなぶん」。それに続き、#15「液化した状態で容器に入っている」が予選13番手から一気に順位を上げトップ争いを繰り広げる。そして、レン耐ルールとして1スティント30分以内のルールから、スタートから20分を過ぎたところから、1回目のピットインが次々と行われた。

1時間半が過ぎた時点では#8 99周でトップ。それに#5「青梅四小PTAOB組」98周#6「RTスプラッターレコーズ」97周、#2「どこどこツインズ」96周とレン耐常連チームが上位を占め、50クラスは#23「MLカジカワ」が単独トップに#25「■TeamYSR」が2位を走行する。
スタートから3時間が経ったところで最終コーナーで、2位を走行していた#5と#24「麺喰いレーシング
蕎麦組」が絡んで痛恨の転倒を期する。そして、残り50分を過ぎた時点#8が燃費走行を強いられるとこと、後ろから猛追してきた#6、#2、が一周差まで挽回する。

ついに、4時間を迎えチェッカーフラッグが振られた。100クラスは#8「Teamかなぶん」が1周の僅差まで詰め寄られたが優勝を飾った。50クラスは#23「MLカジカワ」が逃げ切り優勝。

正式結果は以下の通りです。

100クラス
優勝 #8 Teamかなぶん 261周
2位 #15 「液化した状態で容器に入っている」260周
3位 #6 「RTスプラッターレコーズ」260周

50クラス
優勝 #23 「MLカジカワ」 250周
2位 #25 「■TeamYSR」 249周
3位 #27 「●アニキR&D」 247周

特別賞には#12「Gumball girls」女性だけのチームが受賞した。


今年でレン耐開催3回目を迎える日本海間瀬サーキット。
空はすっかりと秋模様の雲が高く、日差しの割に湿気もなくて絶好のバイクレース日和になり、鈴虫とセミの大合唱を聞きながらレン耐参加者たちは日本海間瀬サーキットを駆け抜けた。

日本海間瀬サーキットは言わずとしれたロードコース。約2kmの全長を持つこのコースのレイアウトは2本の直線を奥にあるヘヤピン、そして日本海を見ながら160度に曲がり込む最終コーナーで結ばれている。
もちろん、ホンダ・エイプ100ではパワー的に物足りないかもしれないが、ここのコースは主にブレーキを2箇所のみ使用するため、コーナーの進入速度のレンジが非常に高くなっているので、走りこんでいる選手の差がはっきり出やすいサーキットとなる。
 通常のレン耐では、ガソリンの使用量が決まっているため、なかなかアクセルを全開にして走ることが出来ないけど、ここの間瀬ラウンドでは名前の通り「スーパーレン耐」ということで、参加者が気持よくバイクの性能を100%使って走ってもらうためにレギュレーションを変えてある。


そして、今回も大勢の新潟県民の方や関東から遠征をしてきたチームで大盛況となった。
今回は2ヒート制になっているため、ヒート1とヒート2のポイントを足してポイントが多いほうが勝者となる。
ヒート1では、前回の間瀬の覇者#5「グローバルブースとPKP!」が後続をぶっちぎって1位を奪取。2位には#12「チームミノルクリス
ノ」3位には#8「チームミツルクリス」が入った。

ヒート1結果
1位 #5 グローバルブースとPKP! 10P
2位 #12 チームミノルクリス ノ 9P
3位 #8 チームミツルクリス    8P


ヒート2では、マシンハンデをなくす為、ヒート1でトップ3に入った車両と最下位3台の車両を入れ替えてレースが開始された。そしてヒート2がスタート。スタートしてからすぐにヒート1で7位だった#11とヒート1で4位だった#8のトップ争い。
ヒート2ではヒート1よりも全ライダーがコースに慣れてきたのか、タイムが飛躍的に上がって、より各チームのタイム差がなくなり接近戦の戦いとなった。
そして、ヒート2も残りが少なくなってきたところで、関東からの遠征組の#7「青梅四小PTAOB達」が上位に上がってきて、地元新潟組との激しい接戦になった。

そして、ヒート2がチェッカー。
見事優勝を飾ったのは#11「チームミノルクリス ミ」だった。そして2位に入った#12「チームミノルクリス ノ」が入り、ポイントでも総合優勝を果たした。

ヒート2結果
1位 #11 チームミノルクリス ミ 10P
2位 #12 チームミノルクリス ノ 9P
3位 #7  青梅四小PTAOB達    8P


レース正式結果は下記の通り

総合結果
1位 #12 チームミノルクリス ノ 18P
2位 #11 チームミノルクリス ミ 14P
3位 #7  青梅四小PTAOB達    14P
※同ポイントの場合はヒート2の順位を優先とした


そして、なにより今回のレン耐で転倒者がゼロ!というレン耐始まって以来、初の快挙を成し遂げた!!


レン耐初の2&4レースが埼玉県にあるサーキット秋ヶ瀬にて開催された。毎年恒例となった「ナイトレン耐」は日が暮れる午後5時30分にスタートして、午後8時30分にゴール。文字通り「ナイトレース」となった。
そして今回はレン耐史上初の「レンタルカート」を使用して予選をおこない、決勝グリットを決めるまさに2&4異色レースとなった。
蒸し暑い夏も、彼岸を過ぎて少しは涼んでくる夕刻から、ナイトレン耐を開催。日もとっぷりと暮れ、暗闇のサーキットを水銀灯がサーキットを照らす中、参加者達は夏の最後を楽しんでいた。

まず今回は予選でレンタルカートのタイムアタックを開催。そこで一番時計を出したチームが決勝グリットをポールポジションを獲得出来る。それに加え1位から3位までは加算周回をもらうことができるので、決勝レースではかなり有利となり各チームおのずとチカラが入ってしまい、馴れないレンタルカートにスピン続出してしまう。そんな中、見事に予選トップを奪取したのは#3「かわぴょん」が+3周をゲット。2位は#1「麺喰いレーシング
蕎麦組」+2周。3位には#5「fracture」+1周、そしてブービー賞には#8「■TeamYSR」+1周付け加えられ、それぞれ加算周回をゲットすることができ、決勝レースを迎えた。

そして、日が西へ傾き始めたころの17時30分にレン耐がスタート。まず飛び出していったのは、#1「麺喰いレーシング
蕎麦組」と#5「fracture」が激しいトップ争いを展開。1周回ごとに順位を入れ替え、後続をグングン引離す。でも、このレン耐はレース中の使用するガソリンの規定量が決まっており、ガソリンを上手く使うためには、速すぎてもガス欠になってしまうので、飛ばし過ぎは危険。ペースを考えたレースマネジメントが必要となるのだ。
1時間を過ぎた時点では、1位#1、2位#8「■TeamYSR」3位#4「BBQしながら勢いで参戦決めた」、4位#2「どこどこツインズ」と続く。

スタートから1時間半すぎた時点ではもう当たりは真っ暗に。そんな中、なんと2位を走行中の#8が転倒!強制ピットインをして、ロスタイムを食ってしまう。

しかし、残り30分を切った時点で、序盤飛ばしすぎていた#1が燃費走行に切り替えている中、追い上げてきた#8■TeamYSR」の猛追を振りきれず、ついに逆転される。そして#1は残り14分でガス欠になり、順位を大きく落としてしまう。それに続きスタート直後激しいトップ争いをしていた#5も立て続けてガス欠になり順位を下げてしまう。

そして午後8時30分を過ぎ、一度は転倒を期して順位を下げたものの後半ペースを上げてきた、#8「■TeamYSR」がトップに立ち、そのままトップでチェッカーを受け、夏の納涼祭ナイトレン耐2&4レースが終了した。


以下正式結果です。

100クラス

1位#8 ■TeamYSR 259周 (予選+1周)
2位#7 4510RR 255周
3位#2 どこどこツインズ 254周


レン耐で一番暑くて、長い8時間耐久レースが岐阜県明智ヒルトップサーキットにて開催しました。
先週の8耐の暑さは何処へやら。先週とは打って変わった天気となり、どんよりと雲行きが怪しくいつでも降りだしてくるそんな天候。

朝9時ちょうどに8時間耐久がスタート。全車キレイにスタートして、8時間後のゴールを目指し走って行く。
スタート時点では、時折小雨が降ったり止んだりというコンディション。路面は濡れはしていない状態。

 そんな中、トップを快走するのは大阪からの遠征組#12「三河屋シンエイケイサービス」が後続をどんどん離す好走を見せる。そして、開始1時間でなんと後続と早くも1周差をつける。
1時間経った時点で順位は2位に#1「お水レーシング」3位に#2「matsu racing」4位に「ヴィーナスイタリア」と続く。
スタートから1時間30分経った時点ではコース全体を雨が濡らし、完全にウエット状態に。
そして、8耐ふぇす。一番の見せ場であるゲームポイントへ。

12:00ちょうどにレースを一時中断してゲームに備える。が、ゲームを行う寸前に大雨が降ってきてしまい、ゲームも出来ないくらいの大雨になり一時中断に。
そして、中断から結局45分すぎたところでゲームの内容変更をし、ゲームを開始。スーパーボールすくいをおこない、5グループに分けてジャンプアップゲームを開催。

下位の3グループには、なんと最大で1位を取ると30周ゲット出来る大チャンス。
見事#10「RSAチーム8耐漏れ組」が最大30周をゲットし、優勝への道を一気に掴む。

そして雨が弱くなってきたところで、13:25再スタート。さらに1時間が経った時点では雨が本降りになり、しかしコースには川ができ始めていた。しかし、思ったほど転倒する車両もいないため、視界の安全も確保されていたので、レースは続行された。

8耐もいよいよ残り40分を切ってから雨も上がり、路面もすこし乾き始めてきた。
そして、8時間が経過で終始トップを走ってきた#12が見事優勝を飾った。
50クラスは#28「NHKレーシング」がゲーム終了後の走行では総合でもトップを走るなどの快走を見せ、優勝を飾った。

そして最後の表彰式では、見事に晴れた夕日が、8時間を戦え終えた選手たちを優しく包み込んでレースが終了した。



以下正式結果です。

100クラス

1位#2  三河屋シンエンスケイサービス 383周 (ゲーム+5周)
2位#1  RSA チーム8耐漏れ組 379周(ゲーム+30周)
3位#4  そげらいでぃんぐクラブ 378周(ゲーム+20周)


50クラス

1位#28 NHKレーシング 365周 (ゲーム0周)
2位#22 膝スリ萌え~ 354周 (ゲーム+5周)
3位#26 ブロークンニー 354周 (ゲーム+10周)



同日、鈴鹿サーキットでは世界耐久選手権である8時間耐久が行われている中、埼玉県の桶川スポーツランドではレン耐「真夏の6時間耐久」を開催。この日は朝から猛暑で、最初の初心者走行から顔を真っ赤にさせている人も多く、ブリーフィングでは熱中症で倒れてしまった人もいらっしゃるほどでした。

 耐久レースは10時過ぎよりスタート!桶川スポーツランドではライダーのためのシャワーやプールが用意されていて、走行を終了したライダー達は冷たい水で体力をしっかり回復!いつもは過酷なミニゲームも暑い中頑張っているライダーやチーム員のために涼しいサービスとしていっぱいずぶ濡れになるお題を用意!ずぶ濡れになりながらも楽しんでいただけたよう。

 スタートから3時間経過した頃、それまでの天気とはうってかわって突如雨雲が・・・テントが飛ばされるほどの突風の中レースが続くも、その後土砂降りとなりレースは一時中断。通り雨だったようで15分ほどでレース再開する。
いつもレインコンディションでの走行は転倒が多いですが、今回は転倒も少なく、無事に6時間終了…だったのですが、最後の最後で#2オーバーサーティーズと#1麺喰いレーシング蕎麦組と同一周回で競っていた#4どこどこツインズの車両が止まってしまい、最後は全員から拍手のなか手押しでのゴールとなり、暑く、長かった耐久レースは幕を閉じました。



以下正式結果です。

100クラス

1位#2  オーバーサーティーズ
2位#1  麺喰いレーシング 蕎麦組
3位#4  どこどこツインズ

50クラス

1位#26 青梅四小PTAOB達
2位#23 ■TeamYSR
3位#29 モトクラッチ3号


特別賞はミニゲームのお絵かきにチームの方数人挑戦してもらった結果、みんなシュールな生き物を描いてしまったアーティスト集団#9 「Moto
True&ファイヤー」に決定!次回参加までに絵も練習してまた参加してください♪


台風8号が通りすぎ、大雨から一転夏の陽気になったのも束の間。ここ群馬県のハルナでは朝から小雨が降り続き、一日中ウエットコンディションでレースが行われた。
ここハルナでは近年バイクのレースの盛り上がって来て、レース人口も増えてきている為、今回は初心者も多かったが、レース経験者が集まって非常に激しいバトルが繰り広げられた。

小雨の降る中、12:30にスタートが切られ全車キレイに1コーナーをクリアしていく。やはり濡れた路面では足元を救われるライダーが続出し、最初の1時間だけでも8台の転倒が見受けられる。
 そんな中、まずトップを行くのは#15「ビックウェーブHDCH1」#2JARI
Racing」#5「青梅4小PTAOB達」、#8「ミツバチとクローバーZ」と続く。

ここハルナは直線が多く、コーナーからコーナーへの立ち上がりスピードがタイムに影響し、一見簡単そうなレイアウトのサーキットだが、実に奥が深いサーキットでもある。このハルナは走りこんでいるライダーがやはり速く、序盤から地元のハルナを走りこんでいるチームが上位を占める。

スタートから2時間を経過した時点では、#2が2位との差を最大4周回引き離し悠々とトップを快走する。
そして、序盤にメカトラブルでピットインをしていた#11「JUSTICE&AKAGI」が4位まで追い上げてきた。

が、しかしそのまま素直に事が進まないのがレン耐ならではの難しさ。
各チームピットでのお題に悩まされ、ピットに入っている時間が長くなってきている。そのトップを走っていた#2がお題につまずき2位へ転落する。
そして、残り1時間を切ったところでは、1位#5。2位には#6「チームかなぶん」、3位まで#2は順位を落とす。
 レースも終盤になり、残り10分のところでとうとう#5と#2の差がなくなり最後のデットヒートが始まる。そして、ラストラップに入り、順位はそのまま。そのままの順位で終わるかと思いきや、最終コーナー手前で#2が#5を抜き、#2「JARI
Racing」が鮮やかな逆転初優勝を飾った。


正式結果は以下のとおりです。
優勝 #2 「JARI Racing」202周
2位 #5 「青梅4小PTAOB達」202周
3位 #11「JUATIS&AKAGI」200周



雨でじとじとしている梅雨の束の間の晴れた日曜日にレン耐4時間耐久が開催された。西日本では今季最後となった関西のミニバイクライダー達が真夏に先駆け熱いバトルが繰り広げられた。
 京都の東南に位置する近畿スポーツランド。関西のミニバイクのトップライダーがこぞって集まるサーキットとして名高いサーキット。長いストレートの先にはブレーキングでパッシングが可能な1コーナーのヘヤピンがあり、いかにスピードを下げすぎないように走るかがタイムを出す鍵となり、攻略が難しいサーキットの一つである。

11時05分レン耐参加の全車14台がキレイにスタートしていき、1コーナーをクリアしていく。
まずレースを引っ張っていくのは、#5「ケイサービス&三河屋」#6「三河屋6&ケイサービス」、#2「松本レーシング」のトップ争いをする。そして、スタートしてからまもなく、最終手前のコーナーで2台が絡んで転倒する。レン耐ルールにのっとり、そのまま強制ピットインを強いられ、罰金を払ってピットアウトしていく。
スタートから2時間経過しても、1位の#6と2位の#5が同一周回。それを追うのは#2と#9「スケッチブックレーシングB」もだまっていない。

そして、天気予報通りにスタートしてから2時間30分過ぎたころから雨がポツリ、ぽつりと落ちてきた。一気に路面を濡らすような雨ではないが、走っているライダーからしたらちょっと嫌なコンディションになってきた。
ここのサーキットはミニバイク専用のコースになっている為、路面がゴムで汚れていない為滑りにくく、路面が濡れていても意外とグリップをするので転倒者も少ないのはそのお陰だろう。

 しかし、残り1時間をきったところで、雨が強くなって路面全体的に濡れてきた。それでも水たまりが出来るほどの強さではないので、ライダー心理としては、注意していればなれるところだ。と思っていた次の瞬間、なんと2位走行中#6が最終コーナー手前でスリップダウン。トップを追撃していたので、ここに来ての強制ピットインは痛いところだ。そして3位に後退する。

 そして、残りもわずかになってきたところで、1位走行中の#5が後ろとの差を見つつも、ガソリンのことも考えてかペースを抑え、完全に独走態勢に持ち込み、そのまま4時間が終了。
#5「ケイサービス&三河屋」が見事関西ラウンドを制覇した。

正式結果は以下のとおりです。
優勝 #5 「ケイサービス&三河屋」239周
2位 #6 「三河屋&ケイサービス」239周
3位 #2 「松本レーシング」238周


前日から降った雨が残りつづき、午前中は雨が降ったりやんだりする天候。しかし、レース終盤になると空にあった厚い雲がなくなり、日差しが出てきて路面はフルドライへ。
気温24℃、路面25℃でコンディションはウエット。今回全14台がエントリーし、お昼すぎに4時間耐久がスタート。
スタートこそ日差しがなくウェット路面だったが、レースが始まって、間もなく日差しが出てきて、あれよあれよという間に路面はウェットからドライへ。30分経過では、レン耐参戦歴実に10年目の#8「ボンバーズ」がトップを快走すると、2番手には本日の即席チーム#14「ミステリーチーム」、1周差で#6「FASTER20’s」35周と#2「チームいずのすけ」35周が続く。

そしてレース開始から1時間30分を過ぎたところで最終コーナーで2台が絡んで転倒。ライダーがコース内に残ったため、安全を考慮して赤旗でレースは一時中断。転倒したライダーはちょっとした打ち身程度だったのは幸いだった。
約15分後にトップを周回していた#8を先頭に1周のローリングで再スタート。残念ながら#1「ほったらかしRT」は大事を取ってリタイヤ。

2時間経過時になんとトップを走っていた#8が2コーナーで転倒!しかし素早い立ち直りでコースへ復帰、そのままピットへ戻りチェックを受けてそのまま、コースへ。
この時点では後続との差が3周差を付けていたが、先ほどの転倒により1周差が縮まった。
レースも後半戦に入り、コース上空には見事な晴れ間が出てきて、まるで初夏を思わせるような天候になりライダー達も気温が上がる中、チェッカーフラッグを目指して走り続けた。
そして、4時間が経過。見事優勝を飾ったのは#8「ボンバーズ」
なんと、10年目にして見事初表彰台&初優勝の両方を一気につかむことに。

優勝した「ボンバーズ」のコメント
「仕事が忙しいので、同じ職場の3人が一緒になって参戦できないけど、レン耐参加屈折10年でやっと初表彰台と優勝のWを達成することが出来ました。前回の秋ヶ瀬も3回転んで、5位だった。情熱をもって臨めば、夢は叶います!」と、新たにレン耐を始める方にもメッセージをいただきました。


総合結果
優勝 #8 「ボンバーズ」  260周
2位 #1 「TEAM 鐡」  257周
3位 #13 「■TeamYSR」   256周
※#11はマシントラブルのため、ピットストップをしていたため、+1周した。


ここ日本海間瀬サーキットはレン耐の中で唯一のロードコースでの開催となった。アップダウンに富んだここのサーキットレイアウトではエイプでも裏ストレートでは時速100km/hを記録するほどのハイスピードバトルが出来るサーキットの一つ。
今回は2ヒートレースということで、90分耐久が2回開催され、2レースの合計ポイントで総合順位の勝敗が決定する。

今回は新潟県のFM局でカリスマパーソナリティのミノル・クリス滝沢さんがラジオで声掛けをしてくれたおかげで、新潟県の地元の方たちが総勢21名全員「チームミノルクリス」で8チームのエントリー。

前日の天気予報では午後から雨の予定だったが、レース当日朝から弱い雨で路面は完全にウエットで練習走行が始まった。そして、少し空が明るくなりかけ、雨が上がったが路面はウエット状態でヒート1がスタートした。

 まずスタートで飛び出したのは#13「ミツバチとクローバーZ」#1「チームミノルクリス チー」#2「チームミノルクリス
ム」#17「どこどこツインズ」と続く。そしてスタートから25分過ぎたところで#1が独走態勢を築く。
今回はスーパーレン耐ということで、ピットでのお題はなし!ピットの規定回数もない。ガソリン規制なし!あるのは1回の走行時間が30分以内と言うことだけだから、心置きなくアクセルを全開走行出来るのだ。ヒート1が終わる頃には路面がだいぶ乾いて来て、タイムもかなり上がってきていた。そしてヒート1が終了!

ヒート1を制したのは、#1「チームミノルクリス チー」2位には#2「チームミノルクリス ム」3位には#13「ミツバチとクローバーZ」となった。
そして、マシンハンデを考慮して、ヒート2ではトップ3とブービー3の車両を入れ替えることに。

1時間のお昼の後に、ヒート2が開始。
ヒート2前には太陽が出てきて、気温が上がって路面は完全にドライ。
そしてヒート2がスタート。すぐに#1と#2が集団から抜け出し、トップ争いをする。
しかし、#2が痛恨の転倒!強制ピットインを強いられる。
1時間が過ぎ順位は#1、#15「グローバルブースとPKP」#12「ミツバチとクローバー」が同一周回で進む。
このまま#1がヒート2も征して完全優勝か?と思われたその時、マシントラブルのため、緊急ピットイン。
#15「グローバルブースとPKP」がトップに立ち、そのままヒート2逃げ切って優勝を飾った。
そして、ヒート2残念ながらピットストップしていた#1は4位に終わった。


ヒート1結果
優勝 #1 「チームミノルクリス チー」  10P
2位 #2 「チームミノルクリス ム」    9P
3位 #13 「ミツバチとクローバーZ 」   8P
4位 #15 「グローバルブースとPKP」   7P
5位 #17 「どこどこツインズ」      6P
6位 #12 「ミツバチとクローバー」    5P


ヒート2結果
優勝 #15 「グローバルブースとPKP」 10P
2位 #14 「早くビール飲みてぇー!」  9P
3位 #12 「ミツバチとクローバー」   8P
4位 #1 「チームミノルクリス チー」 7P
5位 #13 「ミツバチとクローバーZ」  6P
6位 #2 「チームミノルクリス ム 」  5P



総合結果
優勝 #15 「グローバルブースとPKP」  17P
2位 #1 「チームミノルクリス チー」  17P
3位 #13 「ミツバチとクローバーZ」   14P
※合計ポイントで決定。同ポイントの場合はヒート2の結果が優先される。


梅雨の中休みにズバリと入って絶好のレース日和となった筑波レン耐。
雲ひとつない天気に、レン耐参加者達は汗を流しながらも、レン耐をこころから楽しんでいた。
この筑波は今年初開催となった。実は2月に開幕戦を予定していたが、関東に降った大雪の影響で開催が出来なかったので、このハイスピードのコースレイアウトを誰もが待ち望んでいた。

今回は午前と午後の2レースを開催。そして2レース目の順位が元となり、1レース目で順位ハンデが付く特別ルールとなった。
通常であれば2レース目に勝負をかけるため1レース目はガソリン温存と行きたいところ。しかし今回は、1レース目の順位が2レース目の順位に大きく影響してくるので、各チームごとの戦略が見どころに。

そして10:00にレース1がスタート。
まず飛び出して、レースを引っ張るのは、#3HKR、#4VESPAGPオールスターズA,#1RTスプラッターズA。そして、50クラスは#25TEAMmotoHOLIC
A,#23麺喰いレーシング蕎麦組、#26原田レーシングと続く。
1位から3位までが同一周回でレースを折り返す。ピットの入るタイミングでトップが入れ替わる激しい展開となる。
50クラスでは総合順位で2位、3位と健闘。

そしてレースが終了する5分前に転倒があり救急車がコースへ!このタイミングで赤旗となりレースが中断となりそのままレース1が終了となった。


1時間ほどの休憩をはさみ、レース2が開催された。
レース1で優勝したチームには+3周、2位+2周、3位+1周。そして隠しハンデには5位+5周、8位+8周と言うハンデが設けられ、このハンデを上手く使えるチームは果してレース2で優勝に近づくことが出来るのか・・・。

グリッド順はレース1でのレース結果順となりレース2がスタート。
開始早々、最終コーナー手前で一瞬冷やっとする転倒があるも事なきを得る。明らかにレース1よりもペースが上がり、バイクに慣れてきているせいか、転倒者が増えてきた。
そして、レースも残り30分を切ったところでガス欠の車両が出てきて、コース上にストップしている。
レース1で見事+5周をゲットした#11TEAMmotoHOLIC Bもガス欠となってしまい、戦線離脱してしまう。
そして、暑かった2時間耐久もゴール。
最後にはガス欠で止まっていた車両も無事に手押しでゴール。会場からは温かい拍手が送られた。
見事レース2では#8Team S☆GARAGEがレン耐ではまれに見る接戦を制し、トップでゴールをした。
50クラスは途中総合でもトップを快走した#23がトップチェッカーを受けた。

そして、レース1のハンデとレース2の結果を元になりハンデ周回を足したものが、総合結果となります。
総合結果は以下のとおり。

100クラス
1位 #1 RTスプラッターズレコード 127周(+2周)
2位 #4 VESPAGPオールスターズA 126周(+1周)
3位 #8 Team S☆GARAGE 125周
( )内はハンデ周回

50クラス
1位 #23 麺喰いレーシング蕎麦組 127周(+2周)
2位 #29 4155RR 126周(+5周)
3位 #25 TEAMmotoHOLIC A 125周(+3周)
( )内はハンデ周回

次回は6月22日に日本海間瀬サーキットにて開催です。


天気に恵まれ湿気もなく、日差しが心地よく肌を刺し、初夏を思わせる気候となり絶好のレース日和となった。
ここの明智は中京地区となり、西は大阪、東は長野と、多くの参加者が集結するアクセスの良いサーキット。
特にサーキットのレイアウトに関しては、前半セクションはハイスピード、後半セクションは超テクニカルと腕が試されるサーキットの一つ。
その明智で今回は全13チームのが集結し、5時間後のチェッカーを目指した。
午前10時にスタートが切られ、#2「ヴィーナスイタリア」が先行する。それに負けじと通常は50クラスに参戦している#12「NHKレーシング」が猛追する。
そして、30分経過には、トップが#12に入れ替わる。#2はどうやら後半にかけてのガソリンセーブ作戦に切り替える。
2時間を経過した時点では、#8「SST48」が3位に上がる。

レースは丁度半分を過ぎた2時間30分を経過、そこでなんと3位を走行していた#2がダブルヘヤピンで転倒を期してしまい、4位までポジションダウン。
3時間経過時点では#12 177周 #3「お水レーシング」 174周 #4「ア・フェイス」同一周回 #2 172周 #1「チームいずのすけ」
同一周回と混戦状態が続く、まだまだ予断が許せない順位となっている。
そして、残り2時間を切った時点で今度は2位走行中の#3がピットロードで立ちごけをしてしまい、レン耐ルールにのっとり、その周にピットイン。マシンチェックを行い、サインをして5000円を支払いもう一度ピットアウトしていく。良いポジションにいただけに痛いピットインとなってしまった。

ついに残り1時間を切り、各車コックも予備タンクに切り替わっていく。
そんな中、いち早くガス欠になったのは5位走行中だった#1.残り43分でガス補給をしたため、減算43周となってしまい、大きくポジションダウンしてしまう。その後も上位を走っていた#3も残り30分でガス補給。#11mota2-RTも残り22分でガス補給で大きくハンデになってしまう。

トップを快走する#12もたまらずペースダウンを強いられれ、エコ走行がつづく。その代りぐんぐんポジションを回復してきたのは#2だ。なんと残り30分を切った時点で一気にトップへ帰りざいたのだ。そして地味にスタートからポジションを上げてきたのは、女性ライダーを率いる#9「パタプフレーシング」だ。最初の1時間目は9番手、3時間後には6位、4時間目には5位と確実に順位を上げ、そして残り30分ではなんと3番手まで上がっていた。
#12は逆にペースダウンを強いられ、4番手まで順位を落としてしまい、完走が残念ながら優勝は狙えなかったが完走を目指す。

そして、5時間が経ちチェッカーフラッグが振られレースが終了した。

正式結果は、以下の通りです。

優勝 #12「ヴィーナスイタリア」291周
2位 #9「パタプフレーシング」290周
3位 #4「ア・フェイス」289周


次回は6月15日に筑波サーキットコース1000にて開催です。


ゴールドウイークど真ん中に開催されたレン耐5時間耐久。
今日はこどもの日ということで、参加者がお子様と一緒にサーキットに来られる選手が多く見られた。
今回は、青木拓磨氏が「子どもバイク教室」を開催。多くのお子様が初めて乗るポケバイに熱心に耳を傾け、バイクに跨り、転んでは立ち上がり、汗を描きながらも一生懸命ポケバイに乗っていたのが印象的だった。

昨日の夏日を思わせる陽気は何処へやら。レース当日は一転、暑い雲におおわれ肌寒く、いつ雨が振りだしそうな天気となった。
ここの桶川スポーツランドは都内から約1時間とアクセスが抜群である。しかも大型バイクの走行も出来るため、気軽に初心者から中級者が自分のバイクを持ち込んで練習が出来るとあって、非常に人気のあるサーキット。

そして、レースは5時間耐久が10時45分に始まった。今回使用するマシンはホンダ・エイプの100cc。
5時間耐久レースと言うことで、ガソリンの使用量も決まっているため、前半に飛ばしてしまうとガソリンの消費が多くなり、レース後半にガス欠状態になってしまう。そのため各チーム、様々な戦略を立てる。タイム先行型ライダーや、燃費走行ライダーと役割分担を決めて走る戦略のチーム。逃げ切り先行で最後に燃費走行。といろいろな戦略を立ててレースに臨む。

しかし、いざスタートしたらそんな燃費走りをすることなんて全く考えていないような走りでレース開始から各チームいきなり全力モード!!!
開始早々、いきなり転倒をかましてしまうチームが続出。今回使用しているマシンが通常のレン耐よりもハイパワーなため、いつものレン耐の車両よりも気持ち良くマシンが走ってしまうことが要因の一つだろう。
さて、そんな中トップ集団を引っ張るのは#14「ヴィーナスイタリア」と前回の秋ヶ瀬で優勝をした#7「青梅四小PTA
OB達」#11「緑町歯科レーシング」#13「テルル&カムホートRT」が激しいトップ争い。そして優勝候補の#13がいきなり他車と絡んで転倒。早々にトップ戦列から脱落。
スタートしてから、2時間が過ぎたところで霧雨が振り出し、コースを少しづつだが湿らす。そしてその30分後には霧雨が強くなり、一気にコース上を濡らす。そして雨に濡れた路面に足元をすくわれ転倒が増えた。しかしその雨も参加者の日頃の行いが良いせいか、すぐに上がりその後は太陽が覗かせるいい天気になり気温も一気に上昇してきた。

走行している選手たちもラスト1時間を切り、最後のラストスパートにかかる。しかし、レン耐の恐ろしところはこれから。残り30分を切ってくるところからガス欠になってくる車両が出てきた。当然それを見ているトップグループも必然的にペースを下げ、見えない残りのガソリンと最終決戦。他のチームとのタイム差が気になるところだが、ガス欠になってしまってレースが終わってしまう。それならペースを下げて他のライダーがガス欠になるのを待つしかない。
そんな中、トップの#7がラストラップイン。と、ここで#1「チームタナカ」と5位走行中の#11「緑町歯科レーシング」がまさかの同時ガス欠。2コーナー立ち上がりでストップ。
そして最後まで#14と接戦を見事制した#7「青梅四小PTA OB達」が優勝を飾った。

正式結果は以下の通り。

優勝 #7 「青梅四小PTA OB達」290周
2位 #14「ヴィーナスイタリア」289周
3位 #10「ウェンディと愉快な仲間たち」281周

特別賞には優勝した#7の現役校長先生八木選手に贈られた。
八木選手はもらった特別賞を「特別賞のトロフィーは校長室に飾ります」とコメントしていた。


次回は5月25日に明智ヒルトップサーキットにて開催です。現在、受付中。


ゴールドウイークに開催された今回のレン耐間瀬ラウンド。
ゴールデンウイーク初日の日曜日はとても気持ちが良い天候に恵まれ、夏日を思わせる日差しとなり少し動くだけで汗ばむ陽気となり参加したライダー達が気持よく走っていた。

日本海間瀬サーキットはレン耐唯一のロードコースでの開催となっている。コース幅は広いし、ストレートも長い。バックストレートは下っているのでノーマルAPE100と言えども時速は100km/hを超えることもある。
そんな走っていて気持ち良いサーキットで白熱のバトルが繰り広げられた。
今回は台数が少ないため、3時間耐久を急遽、45分耐久の2ヒートに短縮。その代わり一人1台というセミ耐久に変更。
さすがに45分間ノンストップで走るのはいささか不安が残るもの。45分耐久の間には強制的に5分間のピットストップ時間を設け、途中でヘルメットを脱いでドリンクや一服したりして束の間の休息をとることに。

ヒート1が開始、早速レースを引っ張るのは#2Teamかなぶん渡辺選手と#7かめむしレーシング北本選手。ストレートでは#7が優位。コーナーでは#2が追いつく。そして、スタートでエンジンストップをしてしまった#1Teamかなぶん畠山選手が急接近。エンジンストールのため30秒のロスタイムをもらい事実上のトップへ立つ。そしてヒート1が終了。結局#1がタイムで逃げ切り優勝を飾った。

お昼休みを挟んでヒート2が開催。ヒート2ではトップ3台と後続3台のマシンをシャッフルをすることで、マシンのイコールコンディションにつとめる。
そしてヒート2が開始。レース開始早々デットヒートが白熱。ヒート1で優勝した#1と#2のTeamかなぶん同士の激しいトップ争いが繰り広げられる。ストレートでは#1畠山選手が体重の利を活かし前へ出る、しかしコーナーでは#2渡辺選手がコーナーごとに差を詰め、一進一退の攻防が続く。ラストラップに入っても、1位2位との差は0.3秒差。そして45分の2ヒートが終了し、結局#1が最終コーナーをトップで抜け、そのままゴールわずか0.22秒差で勝利した。

正式結果は以下の通り。
ヒート1
優勝 #1 Teamかなぶん 畠山(茂)
2位 #7 かめむしレーシング 北本
3位 #2 Teamかなぶん 渡邉

ヒート2
優勝 #1 Teamかなぶん 畠山(茂)
2位 #2 Teamかなぶん 渡邉
3位 #3 Teamかなぶん 畠山(朋)

総合
優勝 #1 Teamかなぶん 畠山(茂)
2位 #2 Teamかなぶん 渡邉
3位 #3 Teamかなぶん 畠山(朋)

次回は5月5日に埼玉県桶川スポーツランドにて開催です。



暖かい春の日差しが感じられつつも遠くから雨雲も見えるような天候の中、今回はいつもより少し遅いお昼からの開催。サーキット秋ヶ瀬にて行われた第5戦はお試し1時間耐久と4時間耐久、そしてtakuma-GPが併催となりました!


バンビーノクラスは、まだレースに慣れていない初心者キッズが気軽に参加できるクラスというのもあってか、初々しい走りのキッズ達にパパママも運動会のように声援を送る姿が印象的でした。ところ変わって74フレッシュマン/74エキスパート混走クラスでは大人顔負けの走りをするキッズたちが熱いバトルを繰り広げ、74フレッシュマンクラスは#26久川がレースを始めてから2年間で8回目の優勝を飾り、74エキスパートクラスでは転倒から2位まで追い上げた#46江澤を引き離し、#88梶山が優勝という結果となりました。

takuma-GPが終わってからはお試し1時間耐久がスタート!

今回は4時間耐久とダブルエントリーというチームも多数!なかには親子で4時間耐久に参戦する前に子供に練習させたいという理由で参加するというチームも。自分の子供と「バイクで遊ぶ」そんな全国のバイク好きパパの夢が叶っちゃうのもレン耐の魅力の一つです!

1時間耐久が終わる頃、日差しも陰り始め厚い雨雲が近づいて嫌な天候の中15時過ぎより4時間耐久のスタート!常連チームが名を連ねる中、突如2位に現れたのは会社の上下関係をはっきりさせるために参加しましたという#12
「ISHIKAWA帝国」、そして3位は50ccでも上位を走れるということを証明する#21「青梅四小PTAOB達」

開始2時間ほどで心配していた雨もぽつぽつ降り始め、気温も下がり路面温度も低くなり始めたせいか転倒も続出するも、どこも大きな転倒ではないためリスタートがすぐできたため、順位に大きな影響を与えずに済んだようです。

スタートが遅い時間からだったため、ナイトランを想定してヘッドライトを用意してきた#2「どこどこツインズ」の車両が道を照す中19時過ぎにチェッカー。最後までトップを譲らなかった#3「Teamかなぶん」が優勝を飾りました!



以下正式結果です。

100クラス
1位#3  Teamかなぶん
2位#12  ISHIKAWA帝国
3位#5  4150RR

50クラス
1位#21 青梅四小PTAOB達
2位#28 さんふじ
3位#26 ミツバチとクローバー



特別賞は事故で入院中のリーダーがFacebookから応援という形で参加してくれた#5
4150RRに決定!現地に来れなくてもレン耐に参加したいという気持ち!こんなにレン耐のことを思ってくれて本当にありがとうございます。早く怪我を治してまたみんなで参加して下さいね!

次回レン耐は4/27日本海間瀬サーキットにて開催。


当日は朝から花冷えとなり、気温が4℃と桜が満開になり春のおとずれの中、寒の戻りになってしまいましたが、参加者達は寒さを吹き飛ばす勢いでレースに熱中していました。

午前中には青木拓磨氏によるライディングスクールを開催し、レース初心者や初参加される方のためのライディング講習をおこなった。
安全にサーキットを走行出来るように指導を行って、参加者はそれに耳を傾け熱心にアドバイスを聞いていた。


そして、お昼から練習走行が始まり、13時にレン耐3時間のレースがスタート。
まず飛び出したのは#3「Circum&RT新選組」#7「ころんでばっかり」が激しいトップ争いを展開。
そこへ#13「RSタイチ宣伝部」が脅威の追い上げを見せ、一時トップを快走する!

そして全車無事にピット交代のルーティンを終えていき、「1走行30分以内」のルールにのっとり、1回めのお題が出題される。
今回のお題はパンダをタイヤの上に載せるというお題。
このタイヤが曲者でつるつるのタイヤの上にプラスティックのパンダを載せるので、焦っているとなかなか滑って載らないのだ。
もちろん、このお題は誰がやってもOK。もちろん子どもや女の子。ライダーでなくてもOKなので、チーム一丸となって行うチームもあれば、今からコースインするライダーがフル装備のまま1人でおこなう場合もある。

そんな中、走りもお題も無事にクリアしていくのがこのレン耐の醍醐味の一つ。
そして残り1時間のところで激しくトップ争いをしていた#12日動工業マイノリティが2コーナーで接触転倒!!
優勝戦線から大きく離脱してしまうことになった。
そして、3時間が経過し、ゴール!見事後続を振り切ったのは、#3「Circum&RT新選組」だった。

そして、今回特別賞に輝いたのは#9チームモミジ。
なんと今回3人で出場し3人合わせた御年なんと168才ということで、最年長チームとしてレースを牽引していただいたと言うことで受賞されました。


以下正式結果です。

100クラス
1位#3 Circum&RT新選組 237周
2位#2 松本Racing2分の1 236周
3位#12 日動工業マイノリティ 236周


次回は4月20日はサーキット秋ヶ瀬。




レース当日は晴れやかで春はもうすぐそこと言う具合。外気温も15℃だが、しかし時折風が北風が吹くと、まだ寒さが残す陽気となった。

そしてレースが11時総勢28台のマシンがスタート。今回は台数が多いため安全を考慮して、2段階スタートとなった。まずは100クラスがスタートして、その後10秒してから50クラスのスタートとなった。

まず飛び出したのは#4「ヴィーナスイタリア」それに#12「Teamレン耐に侵略♪」と#16「松本Rasing」、#9「PAFYracing」が食らいついていく。
50クラスでは#26「NHKレーシング」が後ろをやや離す展開。#25「亀レーシング」と続く。

今回は昨年に比べて新ゲームを追加して、参加者がより難しい問題をヘルパーや応援に来ている子供たちがチーム一丸となってクリアしていく。
これがレン耐の醍醐味。ピットに入った時の問題をいかにチームプレイで早く進めていけるかというのが、レースを制する一番のテクニックだったりするのだ。

そんな新しいお題を淡々とクリアしていく中、#16がチームのヘルパーとライダーの連携が素晴らしく取れていき、2位以下を離していく。

そして、ゴールも残り30分のところでアクシデントが起きる。
ガス欠する車両が出てきたのだ。
そして、上位陣を走っていた#3もその餌食になり、戦線離脱。

そして4時間が経過し、ゴール。
最後は燃費走行をした、#16「松本Racing」が優勝を飾った。
そして#26「NHKレーシング」を後続を振り切り、50クラス優勝となった。



以下正式結果です。

100クラス
1位#16 松本Racing 233周
2位#4 ヴィーナスイタリア 231周
3位#7  お水レーシング 230周

50クラス
1位#26 NHKレーシング 229周
2位#25 亀レーシング  228周
3位#30 RSAチームNo,1 224周

次回は4月6日大阪府 スポーツランド生駒にて開催です。


10周年となる2014年シリーズついに開幕!本来であれば2/16の筑波サーキットが開幕戦の予定でしたが、記録的な大雪のため中止となり、今回の桶川スポーツランドでのレン耐が開幕戦となりました。

朝方まで降った雨はやんだものの、気温も低く陽もでなかったためコースはなかなか乾かずウエット状態で午後からレース開始。

トップはゼッケン8番「ヴィーナスイタリア」それに続くゼッケン5番「青梅四小PTAOB達」ゼッケン7番「4150RR」上位にレン耐常連の名があがるも、スタート30分ほどでトップを走っていたゼッケン8番「ヴィーナスイタリア」が転倒!トップ争いはなんと同じチームの100ccクラスゼッケン5番「青梅四小PTAOB達」と50ccクラスゼッケン21番「青梅四小PTAOB達」に!

そして今回から導入された新ミニゲームのパンダちゃんに悪戦苦闘するチーム続出!黒ひげに引き続き難関が増え、参加者の悲鳴も(笑)

レース開始から1時間過ぎた頃にせっかくやんだ雨も降り始め、路面状況悪くなる一方。転倒するチームも続出で一度に5台も同時に修理に入ることも…

そんな波乱のレース展開で最後まで着実に周回を重ね、トップでゴールしたのはゼッケン21番「青梅四小PTAOB達」50ccクラスが総合優勝したのは今回が初めて!さらに100ccクラスのトップは当日まで誰と組むのかわからないというゼッケン17番「ミステリーチーム」こちらも初ということで、10周年最初のレースは二つの快挙で幕を閉じました。

以下正式結果です。

100クラス
1位#17  ミステリーチーム
2位#7  4150RR
3位#15  攻学院

50クラス
1位#21 青梅四小PTAOB達
2位#26 FASTER チームA
3位#25 ■TeamYSR

特別賞は前回行われるはずだった筑波サーキット戦の当日の交通状況を考えてなんと前の日からサーキット入りしてくれた#7
4150RRに決定!あの雪の中でも走りたいという熱意には頭が下がるばかりです。

筑波の中止、そして今回の桶川と天候に恵まれない状態が続いていますが、それでも参加者の方々が楽しんでくれていることはとても有り難く思っております。次回は3/16明智ヒルトップサーキットにて開催です!

大雪のため、中止となりました。